端午節をテーマにした木工作品|ATC自動工具交換による加工事例

端午節は、ちまきを味わう季節であるだけでなく、人々の成長や成功、そして明るい未来への願いが込められた伝統的な節句でもあります。

今回、私たちは端午節で親しまれている「ちまき」と「せいろ」をモチーフに、「蒸蒸日上(さらなる発展と成長)」をテーマとした木工作品を制作しました。幾重にも積み重ねられたせいろは、着実な成長や飛躍、そして学業や事業の成功への願いを象徴しています。

デザイン面では、せいろ特有の円形構造や竹編み模様を取り入れながら、CNC加工技術を活用して伝統文化の要素を実際の作品として具現化しました。荒加工、仕上げ加工、輪郭加工に加え、ATC(自動工具交換装置)による自動工具交換を活用することで、工具交換や原点再設定に要する時間を削減し、高効率かつ安定した加工を実現しています。

本作品は、季節のテーマを表現した木工作品であると同時に、試作品製作や小ロット生産における加工能力を示す実例でもあります。私たちは、デジタルマニュファクチャリング技術を通じて、文化的価値を保存するだけでなく、新たな形で表現し、次世代へと受け継いでいくことを目指しています。

ひとつの節句から得た着想をもとに、文化、願い、そしてものづくりの技術を融合させたことこそが、本作品「蒸蒸日上」の制作に込めた想いです。

ぜひ写真のリンクをクリックして、私たちが特別に制作した端午節の動画をご覧ください。


Best regards,
BRAVOPRODIGY Team