コンピュータがスリープ / ハイバネート / ハイブリッド スリープモードに入ると彫り動作が突然停止する。
コンピュータの「スリープ」、「ハイバネート」、「ハイブリッド スリープ」モードをオフにしてから、彫りを開始してください。これをしないと彫り動作に影響します。
CNC ソフトウェアをインストール中に下に示すようなメッセージが出て、ソフトウェアが無効化され正常にセットアップできません。
このメッセージは、 オペレーティングシステム (Windows 7、Windows 8 & vista)のUAC(ユーザーアカウントコントロール)設定がいちばん低いレベルに設定されていないことを意味します。マニュアルに記載の設定を見て、ソフトウェアファイルを右クリックし、管理者としてインストールしてください。
GコードをCNC ソフトウェアにインストールできませんがなぜですか。
次のことを確認してください。
1. インストールされたファイルのファイル名拡張子がtapであること。.
2. ファイル名に特殊文字やシステム文字が含まれていないこと。
3.は未対応。開いたファイルへのパスに特殊文字、または、システムがサポートしない文字が含まれていないこと。
機械をPCと接続できませんが。
次のことを確認してください。1.電源装置に問題がないこと。2. 非常停止スイッチが入っている 3.ヒューズが正常である 4.またはThe Bravoprodigy CNC ソフトウェアを再起動してください。
ヒューズはどのように交換しますか。
ヒューズ カバーを若干前へ押しながら反時計方向に切り替えます。ヒューズ カバーは取り外さず、同じメーカーの同じ仕様のヒューズと入れ替えて、ヒューズ カバーを前へ押して時計方向に切り替えます。
ハンドヘルコントローラが機能しません。
1.CNC ソフトウェアを再起動します 2.USBポートを交換します 3.イギリス仕様の入力であることを確認してください
アートの一部がカットした材料の表面に描かれていません。
1.材料自体が平坦でないことが原因と考えられます。または原点を厚い部分で設定したときにこういう不具合が発生します。原点は材料の最も低い所に設定してください。
彫りの最中に材料に貫通箇所が発生します。
1.考えられる点としては、カット深さ+オフセット値が材料自体の厚みより大きいことが挙げられます。
2. オブジェがおそらくテーブルの上に正しく置かれていなかったので、厚みにムラが発生した。
3. 伝達ベルトの破損。もしその場合はベルトを交換してください。
カットするプラスチック材料が彫りの最中に溶融しています。
彫りの際溶ける現象はスピンドル スピードまたはフィードレートの設定に関連しており、値が大きすぎても小さすぎても発生することがあります。値を上げ下げして調整してください。こうした現象が発生したときはカットをすぐに止めてください。カットツールにこびり付きがないかを確認しててください。切削工具はマニュアルに説明されている通りに取外し、カットツールのこびり付きを完全にしかも慎重に除去してから、切削工具を元通りに置いてください。
彫りの最中に材料上の画像がずれますが。
フィードレートが高すぎると発生しうる現象です。
彫っているときにクランプが緩みますが。
彫る前にクランプがきちんと締め付けられていない場合、彫っている最中に緩む場合があります。こうした状況では作業を停止し、ワークを正しく固定し直してください。
三軸上の信号。
どの軸がマイクロスイッチに到達したかを見るため、機械を確認し、リミットに達した軸を離してください。
彫っているとき切削工具の周囲に木屑が絡まっていますが。
A. 木製材料で彫っているときは材料の粒のために
B. 木の薄い削り屑が完全には切られずに残る場合があります。これが発生したら彫りを停止し、
C.長すぎるかその他の状態のワークから木屑を除去してください。
D. 木屑は切削工具に詰まり、機能障害の原因になります。
アートワークが完成したとき表面に縞模様ができるのはなぜですか。
1.EDITソフトウェアでの距離設定、特に最大距離を超えると起こり得る現象です。
2.フィードレートが高すぎ、切削工具が完璧に正しくカットできなくなっている可能性があります。
3.Z 軸のスライダーが滑らかでない可能性があるので、工業用アルコールでスライダーをきれいにしてください。
4.切削工具の固定が確実でない可能性があります。
5.切削工具がじゅうぶん研がれていなかった可能性があります。